睡眠日誌の分析(架空の生徒の例)
マイムでは,保護者の了解を得て希望する生徒に睡眠日誌を記入してもらっています。
起床時間、睡眠時間、マイム出欠、食事記録、気になる事項の5点です。記録件数が多いと継続がしんどくなります。
また、コニーが、研究者としてデータ分析を独自に考案してグラフ化しています。
(1)基準の起床時間を7時、就寝時間を11時と設定する。
(2)基準時間からのずれ時間を計算する
(3)食事、マイム出席、気になる事項をグラフに書き込む
下図は、睡眠日誌の分析例です。すれ時間が+(上)では、起床時間と就寝時間の遅れ、ー(下)では、同時間より早いことを示しています。ずれが12時間になると昼夜逆転です。下図はあくまでコニーが適当に作成した一例ですが、このようにずれ時間で見ると一ヶ月のリズム、ずれ時間のリセットが必要な時期など見えてくるかと思います。