大学院生の研究指導

客員教授として、理工学部で大学院生の研究指導をしています。

CAM植物の光合成に関する研究で「実験データを用いたCAM植物の信号分離」です。

夜間に気孔を開いて二酸化炭素を取り込み、昼間に気孔を閉じて水分の損失を防ぎます。夜間には、二酸化炭素を濃縮してリンゴ酸として貯蔵し、昼間に炭水化物が合成されます。

CAMとしてシコロベンケイソウ、別名子宝草を使っています。