イオン化傾向と金属樹 色々な金属で観察しよう
イオン化傾向覚えていますか?リッチに貸そうかな まああてにすんな ひどすぎる借金𝐿𝑖>𝐾>𝐶𝑎>𝑁𝑎>𝑀𝑔>𝐴𝑙>𝑍𝑛>𝐹𝑒>𝑁𝑖>𝑆𝑛>𝑃𝑏>𝐻2>𝐶𝑢>𝐻𝑔>𝐴𝑔>𝑃𝑡>𝐴𝑢
スクール生とコニーと一緒に実験をしました。
塩化銅水溶液 (0.5 mol/L)、金属板(アルミニウム、亜鉛、銅、鉄、すず)の切り出し、目視とマイクロスコープ観察
樹木状結晶の成長が目に見えてわかりにくいので、スクール生が、「写真を撮影して、前のと比較したらいい」と提案してくれました。フリーズ機能で写真を一時停止して数秒後に見ると「おー、成長している」ことが分かりました。
いつもとてもいいアイデアを出してくれるスクール生です。
【以下参考】
塩化銅水溶液 (0.5 mol/L)の銅イオンが樹枝状の結晶になって析出しています。銅イオンよりもイオン化傾向が大きい金属 アルミニウム・亜鉛・鉄・スズを使うと、イオン化傾向が大きい金属が金属イオンになり、小さい金属イオンの単体が樹枝状の結晶になって析出する(銅樹)
引用:お茶の水女子大学 理科教材データベースより https://sec-gensai.cf.ocha.ac.jp/2962